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2005年08月02日

古い曲の存在は商売の邪魔にしかならない

http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2005/07/post_211.html(RinRin王国)
 つまり、音楽業界にとっては歌手って使い捨てなんだよなぁ、とか思ったり。一時的に爆発的に売れて、騒がれて、音楽性には疑問符がつくけどやっぱり売れて。で、ブームが過ぎ去ったらまったく聞かれなくなるような歌手が望まれているのか。デビュー時からプッシュして、CMたくさん作って、たくさん曲を作らせて、売れなくなってきたら全然見なくなる。そういう歌手って多いですよね。
 デジタル音楽への消費者とレコード会社の意見の相違はまったく持ってリンク先にあるのと同様。デジタルデータで重要なのは、色あせないたり手垢がついたりしない、ってことかもしれませんね。色あせたパッケージを見ると、なんとなく古いものだから捨ててもいいかなぁ…とか思ってしまったりするんですが、デジタルデータは色あせないですからね。その良さが認められる限り、続いていく。これって、芸術において重要なことだと思うんですけど…。

投稿者 nombi : 2005年08月02日 02:31

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