« 携帯「音声定額」、ドコモも導入 通話無制限 トランシーバー方式 | メイン | 8月19日(金) »
2005年08月19日
音楽配信、国内大手が提携 「対アップル」で手を組む
http://www.asahi.com/business/update/0819/001.html
それぞれの著作権保護技術
iTune Music Store
圧縮形式:AAC PC5台にまでコピー可能(ネットワーク経由で認証。認証解除も可能)。iPodに転送可能ですが、AAC対応MP3プレーヤーは他には少ないです。
オリコン
圧縮形式:WMA ライセンスのあるPC1台でしか利用できない(ネットワーク経由でライセンス配布。再取得も可能だが、回数に限りがあるものもある)。Windows DRMに対応したプレーヤー(海外大手は対応)にのみ転送可能。
レーベルゲート(mora)
圧縮形式:ATRAC3 おそらくPC1台でのみ利用可能(ネットワーク経由でライセンス認証。再認証も可能の模様)。基本的にソニー製のプレーヤー・家電などのみに対応。曲ごとにプレーヤーに転送できる回数・CDに焼ける回数が設定されている。
うーむ、どうしても各プレーヤーへの囲い込みが目的になってるのが悲しいですねぇ
利用携帯AVプレーヤーを考慮しない使い勝手なら、iTMSが一番使いやすそう。プレーヤー数から考えると、2社協力しても難しいと思うんですよねぇ。さすがはiPod所有者から熱望されていただけのことはある。一番利用できるプレーヤーの幅が広いのはオリコンのWMA DRM。
投稿者 nombi : 2005年08月19日 03:42
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://nombi.sakura.ne.jp/mt-tb.cgi/424