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2006年08月21日

miniSDの1GBが一時2,000円割れ、価格競争激化

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2006/08/minisd1gb2000.html (楽画喜堂)

 SDメモリカードの値下げばかりが取りざたされる現状に、SD勝ち残りの構図を描かずにはいられない。

 そんなわけで、去年から今年にかけて急激にSDメモリーカードの値下げが続いています。フラッシュメモリの製造コストが安くなったのなら他のメモリーカード、USBメモリの値下げが話題になってもおかしくないのですが、ここのところはSDが注目を集めていますね。

 現時点で、SDメモリーカードに競合するのは、SONY専門メモリーカードとなりつつある、メモリースティック。しかも、大きさ的にDuoじゃないとSDメモリーカードとの比較ができない状態。

 一時期、DRAMメモリの値下げが一気にきましたが、それがフラッシュメモリ側に転換されているんでしょうか。フラッシュメモリ自体は普通のメモリとプロセス的な相違点が少ないので、転用されているのかもしれませんね。

 ともかく、どこまでバイト単価が下がるかは分かりませんが、2GBまでは確実に値下げが進むはずだと感じています。それ以降は、集積度の向上がないとなかなか値下げが進まないかもしれません。

投稿者 nombi : 2006年08月21日 00:30

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