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2007年05月23日

サントリー、キュウリ風味の「ペプシ」

http://www.nikkei.co.jp/newpro/news/20070522e001y38622.html

 ペプシはここ最近3年にわたって、新(というかキワモノ)コーラを作って世間をにぎわせているわけだが、あの舌が青くなり排泄物の色さえ変わるという2004年のペプシブルーから3年。ペプシはこれまで清涼飲料にされていない食品さえも取り込み出したのだ。

 まず、問題は「きゅうり味が如何様な味であるか」、である。キュウリはドレッシングをかける・味噌をつけるなどの一般的な食し方からわかるとおり、強烈な味を持っているわけではない。味は他のものに補ってもらい、決して主役になることはない食物だ。

 あの微妙な青臭い感じを如何に表現するかが問題だが、最終的にジュースなのだから味は甘くなるわけだ。あの味に甘みをプラスしてどうなるのか…、いや、もしかしたらきゅうりを砂糖で食べる地域とかあるのかもしれないし、それが美味なのかもしれないけど。

 NEXは人気が安定してきた。普通のペプシコーラはおそらく、いつまでもコカコーラの後塵を拝し続けるのだろう。ペプシの第3のコーラは毎年、話題にはなるもののシーズンを過ぎると量販店で投売りされている印象がある。今回も単なる話題先行の商品ならペプシのイメージを変えることはできないだろう。

 とりあえず、個人的にはこういう馬鹿っぽいのが好きなので早めに手に入れたいと思う。

投稿者 nombi : 2007年05月23日 23:02

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