« 日経エレクトロニクス誌によるとPSPのコスト試算は31300円、GBミクロは6380円 | メイン | 10月19日(水) »

2005年10月19日

携帯端末業界でMicrosoftの逆襲が始まる

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051017/222928/(ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅ)
 Microsoftがとうとう、WindowsOS入りのPHSを日本で発売させる。
 Microsoftが開発したPDAのOS・Windows CEは、いまやほとんど失敗と言ってもいい状況(少なくとも日本では)になってしまった。日本におけるPDAはほとんどZaurusに席巻されてしまい、商品数が多いはずのWinCE機はついぞ見かけなくなってしまったのだ。
 海外ではスマートフォン用のOSとして、携帯端末にもWindowsの姿を見ることができたが、携帯電話の流通が特殊な日本では、OSのコストパフォーマンスのせいか、もともとPCと連動させる気があまりないのか知らないが、WinOSの携帯電話を見ることができなかった。
 今回は、OS開発Microsoft・ハード開発SHARP・通信キャリアWILLCOMという体制になる模様。WILLCOMの経営方針上、本体メーカー側にかかる制限は少ないだろうし、PCとの連携という観点から見ても、WILLCOMを選んだのは正解だと思う。
 個人的には、PHSとPDAが統合できるなら嬉しいんですけど・・・。

投稿者 nombi : 2005年10月19日 00:59

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://nombi.sakura.ne.jp/mt-tb.cgi/518