« 関数を呼び出すと、中は人間が処理!? AmazonがWebAPIを公開 | メイン | Microsoft,Visual Studio 2005 Express Editionを1年間の期限限定で無償提供 »

2005年11月10日

見えてきたIntelの5~10年後のCPUアーキテクチャ

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1110/kaigai222.htm
 つまりは、同じ命令セットだけど違うタイプのCPUコアを用意して、状況に応じて使い分けしていくという事か。ただし、CPU数が増えれば増えるほど同期の問題が出てくるわけでして。あとは、結局、コアを増やせば増やすほど消費電力・発熱量は増えるわけでして・・・。CPUコア数を増やすためには、さらに集積させなければならないわけで・・・。てな感じでどんどんコアが肥大化するような気が。
 シングルスレッドで突き進むよりはいいってのはわかるんだけど、Intelの転換がけっこう急に見えるのは自分だけだろうか。ま、Intelは45nm世代くらいまでは大丈夫みたいなので、いずれやってくれるでしょう。

投稿者 nombi : 2005年11月10日 00:06

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://nombi.sakura.ne.jp/mt-tb.cgi/543