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2006年08月01日

DRMなしMP3販売 価格はユーザーが決める「monstar.fm」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/31/news061.html

 こういったサービスが日本で出てきたというのは喜ぶべきことだと思う。現時点で100・120・150・200円の中から曲の価格を決めることが可能。おいてある曲についてはインディーズのアーティストが中心のようです。

 いや、実際、曲の値段を視聴者が決める時代が来てもいいと思うんですよね。もっと幅広い価格帯で。ネット上でここ最近、アニメ系の曲の購買運動が多いのですが、あれも大量に買ったパッケージの処遇に困るとか聞いた。それならば、1曲買う代わりに10000円とか出せばいいのだ(大量買いの喜びはまた別なところにあるというのもわかりますけど)。

 でもって、いくらつけられたかを集計して、あとから平均価格もしくは中心価格(一部のファンによる平均価格つり上げがあるかもしれないから、中心価格がいいと思う)をレコード会社のサイトとか音楽番組で公表する。本来のターゲット価格より払ってもらった分は歌手側に行くのもいいと思う。株式のやり取りに近い感じ。これから伸びて欲しいアーティストとかは値上がりするかもしれない。理想論的部分も多いけど、なかなか面白いシステムなんじゃないだろうか。

投稿者 nombi : 2006年08月01日 00:17

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