« 次第に明らかになるMSのiPod対抗端末「Zune」の姿 | メイン | 8月28日(月) »
2006年08月28日
写真で見る東芝製「Zune」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/28/news025.html
少なくともiPodの2倍使い勝手がよくないと、消費者は動きませんよ!
そんなわけでZuneの外観が公開されております。各所で「gigabeatの十字キーを丸にしただけじゃ」とかいわれているようですが、それよりむしろ「何この縦長液晶iPod」という感じが。
さて、機能面ですが、目新しいのは二つ。無線LAN機能とDJ機能でしょう。無線LAN機能は順当に行っても「USBささなくても曲を入れられる、わぁい」程度(しかも家庭内無線LAN持たない人の方が多い)なので、注目はDJ機能になりそうです。
これもまた、DJ機能という名前にあるように、Zuneを持つほかの人に自分の持っている楽曲を配信できる機能の模様。シェアの少ない段階では蛇足としか言いようがない機能です。というか、やっぱりここはすれ違い通信機能のほうが日本の国民性にも合ってると思うんですよね。自分のおすすめ曲一曲をすれ違った人に贈ることができるとか、そんな感じの。
Zune所有者数が少なくても動き回っているうちに誰かは持ってるかもしれませんし、あと、わざわざ一緒に行動しなくとも仕事とか終わった後からじっくり聞きなおすことが可能です。自分のお勧めのインディーズ曲をうまくいけばプロモーションできるかもしれない。この辺の面白さがあると思うんですが。
投稿者 nombi : 2006年08月28日 22:32
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://nombi.sakura.ne.jp/mt-tb.cgi/1027