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2006年08月19日

決定的となったヘテロジニアスマルチコアへの潮流

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0818/kaigai295.htm

 PCの最終形は1チップPCとなるのであろうか。

 AMDとATIの合併により、方向性が見えてきた次世代のCPU。それは、現在のCPUとGPUの統合型ICとなるようです。現在のPCにおいても、GPUの取る面積はけっこう大きいもの(チップ統合型のはさておいて)。これがなくなるだけでも、かなりPCの大きさは小さくできるに違いありません。

 メモリは純粋なトランジスタ数の勝負になるので、なかなか現状から小さくすることはできない(はず)、なので現状のをそのまま使うとして、後はCPUと記憶装置があってインターフェイスがあればPCとして動作するはず。CPUは2世代後になれば、現世代のチップを同一面積に二つ入れられるようになるはずなので解決できるとして、主記憶装置にはフラッシュメモリに頑張ってもらおう。現在の急激な容量増がどこまで続くかはわからないけど、2010年くらいまでには十分な容量が確保できるはず…、とか妄想が広がります。

投稿者 nombi : 2006年08月19日 01:47

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