2007年01月09日
ポインティングデバイス付キーボード
現在、ちょっとした理由でポインティングデバイスを搭載したキーボードを探している。
今使ってるのは、PCを買ったときに付いてきたいかにも安そうなメカニカルタイプのキーボード。キーボードの質感についてはほとんどこだわらないので、このままでもあまり問題ない。
しかし、現在使用しているマウスが無線型マウスのため、マウスの電池がなくなってしまうとけっこう長い時間マウスが使用不能になる(電磁充電中)。こういうときに備えて、予備の電池を買っておくのがいいのかもしれないが、そこまで気が回る人間じゃない。そんなわけで、マウスの無い時間を埋めるためにキーボード自体に同じような役割をするデバイスが欲しかったのだ。
そこで、仙台駅東口のPC系ショップを回ってみたのだが、なかなかいいのがない。一番安かったのが、SANTENDO MINIである。実売3000円くらい。
安いのだが、タッチパネルという点に不満を覚える。ほとんどのノートPCに採用されてるタッチパッドだけど、いかんせん使いにいと思うんだわ。直感的な操作がしにくくて、ディスプレイのカーソル先を追わないとあわせられない感じだし。
なので、安いけどパスということに。
少しグレードが上がって、8000円周辺だったのが2つ。
1つはUSBワイヤレスジョイスティック付きキーボード。キーボード右奥にジョイスティック、左奥に左右クリックボタンが付属している。ヨドバシの展示品のキーボードは少々壊れていたので、不安を覚えるものの、コンパクトでなかなかいい出来。
もう一つがトラックボール内蔵ワイヤレスキーボード。これについては右奥にトラックボールがついている。操作性で言うとこちらの方が操作はしやすいはずである。やや割高だけど。
ただ、この二つについては両方ワイヤレス仕様であり、電池を使うのだ。両方電池切れの状態とか目も当てられない。悲しいながらもパスしておく。
と、ここまで3点出てきたわけだが、これより他に同じような機能を持ったキーボードは売ってないのだ。今更知ったが、かなりのニッチ市場である。
そもそも、高価格帯のキーボードはほとんどがでかくてすごいキーボード+すげえ高精細な無線マウスのセットとなっている。日本でのキーボード3大会社の2つが米国企業(MicrosoftとLogicool)であるからかどうかは知らないが、デカブツ志向となってしまっているのだ。
日本の部屋・パソコンデスクなんて狭い。だから、小さくて機能的なキーボードを望みたいところではあるのだが、残るサンワサプライには頑張って欲しいのだが、ここはここで安いキーボードに注力しているのであった。
もう少し機能的にバラエティ豊かなキーボードがあっても良いと思うのだがなぁ。
2006年10月12日
ソニー「mylo」ファーストインプレッション
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1012/pda52.htm
ネット世代の新しいPDA?
Clieを失い、PDA方向への足がかりを失ったSONY。新たに出してきたPDAは、これまでのPDAよりもどちらかというと限定的用途な携帯AVプレーヤー+α的端末でした。
現在、PDAはWindowsCE系とLinux系に大別することができ、それぞれ各OS向けに作られたソフトを動かすことができる。これらのソフトはフリーで多く公開されており、それらを入れることにより、Personalなデバイスにしていくのである。
これに対し、myloはプログラムをあとから追加する機能はない。メモリ領域に入れ替えられるのは音楽・ビデオなどの情報のみなのだから、ほぼ単なる携帯AVプレーヤーだ。
しかしながら、Web閲覧ソフトの存在が大きいメリットを持つかもしれない。現在、Web上のサービスは多種多様にわたっている。PDAの主要な機能である、スケジューラー・辞書・電卓などはWeb上のサービスで十分、実用的なものがある。Googleの文書作成・スプレッドシート作成のサービスが受けられれば、Word・Excelの機能も補完することができる。
まぁ、Web閲覧ソフトの能力により、これらすべてのサービスを受けるのは難しいかもしれないが、無線LAN範囲内であれば、値段相応の能力を示してくれるんじゃないかと思うのだ。
普通のPDAにCF型無線LANカードさせば言いじゃんという意見は聞かなかったことにする。
2006年10月11日
グーグル、「Google Docs & Spreadsheets」ベータを発表
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20268007,00.htm
ようやく生まれた、ほんとうの意味でのOffice対抗ソフト。
OpenOfficeはOfficeの機能を肩代わりするといわれていた。しかしながら、現時点でOpenOfficeが主流になりつつあるという報告は聞かないし、Officeを擁するMicrosoft帝国は継続していると考えられる。
その理由はパワーのなさである。パワーの無さは、知名度の無さとも言い換えられる。OpenOfficeはLinuxユーザーかどっちにしろパワーユーザーでしか浸透しなかった。
Googleは”ぐぐる”という新たな日本語を作り出した企業だ。Yahooについては"ヤフオク"という言葉もあるが、それはオークションに限定的な言葉だ。Yahoo自体のパワーを示す言葉ではない。
さて、重要なのはGoogleのパワーである。パワーのあるGoogleがとうとう、PC界の巨人・Microsoftと直接対決を開始したことになるのだ。ここで、すこしでもMicrosoftのOffice王国が崩されることでもあれば、PCソフト業界で新たな波が生まれることは確実である。
2006年10月02日
Robsonかハイブリッド型か--データアクセスの高速および省電力化をめぐる争い
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20257087,00.htm
次世代PCのアークテクチャをめぐる争い。
日本ではSONYという一番キワモノ製品を出してくれる企業がフラッシュメモリのみを記憶域として利用したPCを出したわけだけど、PC全体的にこっちに向かっているっぽい。
IntelはPCプラットフォーム全体からフラッシュメモリを採用しようとしてるし、サムスンはHDDベンダー側からフラッシュメモリの採用を強めようとしている。つまるところ、OSとか主要アプリケーション(WordとかExcelとか)などのランダムアクセス性の強いデータはフラッシュメモリに格納し、音楽とか映像などはHDDに保存しようという流れが出てきている。
問題はフラッシュメモリの耐用回数だ。フラッシュメモリの書き換え耐用回数は数十万回程度。アーキテクチャの方でしっかり考えないと、すぐに耐用回数を迎えてしまう。
フラッシュメモリの値段はどんどん下がっている。PCシステムに組み込まれるのも遠い未来ではないだろう。現在のPCアーキテクチャは、A・BドライブがFDD、Cドライブ以降がHDDやDVDなどその他のドライブ、とかなり過去を引きずった形である。ここにフラッシュメモリが組み込まれることにより、どのような変化があるのか、見届けたい。
2006年09月27日
Intel、進化したUMPCのプロトタイプを披露
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/27/news067.html
W-ZERO3の先見性には驚かされる。
Intelが近年になって提唱し始めたUMPC。PDAをノートPC側にちょっと動かしたものです。常に持ち歩くことができるPCですね。日本ではこのセグメント、携帯電話の高性能化であまり奮わなかったりします。PCのキーボードで入力するよりも、携帯電話での入力の方が速いって人もいますし。
記事に載っているようなデバイスが比較的安価で出るのであれば大期待。ですが、今のうちはいくらでも絵に餅を描ける段階とういことで静観。一日中電源がもって、Vistaが動くPCなんて普通のノートPCでも厳しすぎる。
2006年08月23日
なぜ、日本HPは東京でPCを作るのか
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0823/gyokai173.htm
HPのような顧客の多い会社だからできる気もするけど。
やっぱり、サーバーとか安定感が必要なものは日本製であった方が嬉しい気もしますね。研究室用サーバーとかならそっち選ぶかもな、と思った。
2006年08月21日
miniSDの1GBが一時2,000円割れ、価格競争激化
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2006/08/minisd1gb2000.html (楽画喜堂)
SDメモリカードの値下げばかりが取りざたされる現状に、SD勝ち残りの構図を描かずにはいられない。
そんなわけで、去年から今年にかけて急激にSDメモリーカードの値下げが続いています。フラッシュメモリの製造コストが安くなったのなら他のメモリーカード、USBメモリの値下げが話題になってもおかしくないのですが、ここのところはSDが注目を集めていますね。
現時点で、SDメモリーカードに競合するのは、SONY専門メモリーカードとなりつつある、メモリースティック。しかも、大きさ的にDuoじゃないとSDメモリーカードとの比較ができない状態。
一時期、DRAMメモリの値下げが一気にきましたが、それがフラッシュメモリ側に転換されているんでしょうか。フラッシュメモリ自体は普通のメモリとプロセス的な相違点が少ないので、転用されているのかもしれませんね。
ともかく、どこまでバイト単価が下がるかは分かりませんが、2GBまでは確実に値下げが進むはずだと感じています。それ以降は、集積度の向上がないとなかなか値下げが進まないかもしれません。
2006年08月19日
決定的となったヘテロジニアスマルチコアへの潮流
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0818/kaigai295.htm
PCの最終形は1チップPCとなるのであろうか。
AMDとATIの合併により、方向性が見えてきた次世代のCPU。それは、現在のCPUとGPUの統合型ICとなるようです。現在のPCにおいても、GPUの取る面積はけっこう大きいもの(チップ統合型のはさておいて)。これがなくなるだけでも、かなりPCの大きさは小さくできるに違いありません。
メモリは純粋なトランジスタ数の勝負になるので、なかなか現状から小さくすることはできない(はず)、なので現状のをそのまま使うとして、後はCPUと記憶装置があってインターフェイスがあればPCとして動作するはず。CPUは2世代後になれば、現世代のチップを同一面積に二つ入れられるようになるはずなので解決できるとして、主記憶装置にはフラッシュメモリに頑張ってもらおう。現在の急激な容量増がどこまで続くかはわからないけど、2010年くらいまでには十分な容量が確保できるはず…、とか妄想が広がります。
2006年08月11日
プラネックス、カードリーダ/Hub付きの3.5インチHDDケース「動画王」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0810/planex.htm
「動画王」と言いつつ、動画に関する機能がまったく無いのはこれいかに。
まぁ、それはいいとして、多機能3.5インチHDDケースです。値段も機能なり、と言ったところでしょうか。HDDケース+カードリーダー+USBハブだと思えばそんなに高くもあるまい。とはいえ、HDDのように振動に弱いものにカードリーダーなどの頻繁に手で触ることになるハードウェアと一緒にしたのはまずいのでは。
ファンがついていない静穏設計になっていますが、今のような夏場はHDDの温度が気になるところ。そういう方は、USB扇風機をケースに向けて使用する、というのはいかがでしょうか。
2006年07月27日
AMDとATIのプロセッサは1つに融合する
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0725/kaigai290.htm
PC業界の大合併が成立。CPU・GPU統合チップにはかなり惹かれるものがあります。バスを使わなくてもいいから処理速度が飛躍的に伸びるはず。デュアルコアの実績を生かせば、CPU・GPU統合型チップも作れるはず・・・と信じたい。
バッファロー、29in1メモリカードリーダーを発売
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0607/26/news040.html(楽画喜堂)
29種類に対応といっても、FF4・FF4 インターナショナル・FF4 イージーモードとかD.C.初回限定版・D.C通常版・D.C.マウスパッド付き初回限定版みたいな差のメディアも入れていますので、普通のメディアリーダーと思ってもいいです。SDHCに対応している点は新しいですけど。
それにしても、SONYはここまで規格を作ってどうするつもりなのかねえ。時代の趨勢は、完全にSDメモリーカードに向いてしまっているというのに。いや、ここで引いてしまったらこれまでのが無駄になってしまうわけですが、SDだけが発展したのには理由があるはず(大きさはそんなに変わらないのに)。そういった点を是正していかないと、SONY規格が天下を取ることは無いんじゃないかな、と。
2006年07月21日
7インチタッチパネル液晶を搭載したATXケースが4万円台で登場
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/07/19/663543-000.html(楽画喜堂)
何かとっても大好きな感じの商品なんだが、使い道が思い浮かばぬ!
投稿者 nombi : 01:10 | コメント (1) | トラックバック
最小PC? その後
http://blog.hkisl.net/am/archives/000311.html(かーずSP)
モバイル機器には常に画面の大きさという問題が付きまといます。
使いやすい大容量メディアが欲しい
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0721/config115.htm
光メディアにバックアップすることはあまりありません。わざわざメディアを取り出すのがめんどくさくなっちゃうんですよね、大容量HDDに慣れてしまうと。
1996年にCD-R(640MB)が使われるようになり、ようやくブルーレイ(25GB)・HD-DVD(15GB)と30倍程度の容量を持つにいたりました。しかしながら、1996年当時のHDD容量は5GB程度といったところ。今では500GB以上と、100倍以上の進歩を遂げています。ストレージメディアとしての光ディスクの役割はどんどん小さくなってきているのではないでしょうか。
2006年07月19日
上司からの命令で後1時間位で、winXP機でwin3.1ソフトを動かしたい
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2252602&ans_count_asc=1(RinRin王国)
方法よりもオチがすごい。
本物そっくり 偽造メモリースティックに注意
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/18/news071.html
この差益はおいしすぎるよなぁ。安いメモリーカードを買いたかったら、オークションに行くよりも価格.comで安いとこ調べて買う方がよいのですよ。確かに、SONY製じゃないと怖いってのはわかるんですけどね。
ソリッドアライアンス、“自爆ボタン”つきUSB 2.0 Hub
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0718/solid.htm
ファイナルフュージョン承認!、とか言いながらボタンを叩き潰しましょう。
NTTドコモ、Windows Mobile搭載3Gスマートフォン「hTc Z」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0718/docomo.htm
正面と背面両方にカメラを装備している点が面白いところ。どう使ったもんでしょうかねえ。想定している使用法は正面カメラをTV電話的、背面カメラを普通のカメラ的に使う使用法でしょうが、何か変態的(いい意味で)な使用法があるんじゃないかと思ってます。
スペック的にはW-Zero3とどっこいどっこいというところなのかな。Bluetoothついているあたりがプラスポイント。このスペックでどれくらいの値段で出せるのかが注目点。でも、おそらくDocomoの価格戦略から見るに、W-Zero3同様の値段になるんじゃないかと予想しています。
2006年07月08日
点のモバイル、線のモバイル
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0707/config113.htm
ネット上で落ちている二次小説(SS)やテキスト化・画像化した小説群は常にPDAの中に入っております。Zaurusだと、ソフトウェアを駆使すればどんなフォーマットでもだいたい開けるので問題なし。もっと、気軽にPDA上とかで見られる本が買えればいいんだけど。
互換性の問題もあります。基本的に、こういったデジタル文庫のフォーマットはあるソフトでしか読みこめなようになっているので、その機器が死んだら読めなくなってしまうんですよね。それは悔しいので、統一規格見たいのができないかなぁ、と。
2006年07月05日
HDDレスで16GBフラッシュ搭載/ワンセグ受信「VAIO type U ゼロスピンドルモデル」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0704/hotrev296.htm
モバイルPCの主記憶装置がフラッシュになるか否かを担っている製品なんじゃないかと思ってる。
この数値ではあまり強いアピールはできないけれども、落としても大丈夫というのはモバイル機器に重要なスキルなんじゃないかと思う。
2006年06月28日
フラッシュメモリ搭載「VAIO typ U ZERO」のレビューが早くも
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/27/news010.html(かーずSP)
ゼロスピンドルPCを作ってくれただけでも快挙。
それに加えワンセグチューナーを乗っけてきたので、面白いモバイルツールになったのではないでしょうか。いや、ワンセグ視聴時間1時間半はどうかと思いますけど。
2chのモバイル板ではゼロスピンドルPC自作を目指すスレもありますが、フラッシュストレージがリムーバブルディスクとして認識されてしまうための問題が続出。もう少しまとまったらチャレンジしてみたいですが。
2006年06月26日
テディベアUSBメモリ
http://japanese.engadget.com/2006/06/18/teddy-bear-usb/(かーずSP)
USBポートがすべてコレで埋まっていたりしたら吹く。
イタリアで大人気!?のA5モバイルノート──ダイアローグ「Flybook V33i」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/26/news021.html
大きくて薄いモバイル機よりもちんまりしてて厚いモバイル機が好きな自分にとってはご褒美です。
お値段27万円は厳しすぎるがね。
サンハヤト、USB接続の学習向けフルカラーLEDキット
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0626/sunhayato.htm
すっごい興味をそそられるキットだけど、ちょっとパンチ不足なのは否めないかなぁ、と。
2006年06月22日
サンディスク、国内初のU3規格USBメモリ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0622/sandisk.htm
USBメモリは完全に一般化したし、モバイルを考えた上でも重要なデバイスになるのかもしれん。
常に皆がUSBメモリを持ち歩くような時代になると、何か変わってくる気がする。ある情報を得たかったら、USBに差し込んで少ししたらランプが点灯、コピー完了みたいな。外での情報収集ならそれくらいでも十分かも。
2006年06月19日
~来なかった未来~PDAはなぜ衰退したか
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0606/19/news009.html(楽画喜堂)
PDAというか個人向けの携帯端末が今後、さらに発達するためにはinput/outputの画期的な進歩が必要だと常々思っています。動的なキーボード(状況に応じて割り振りが代わるキーボード。タッチパネル使用で)みたいなのが面白い方向性だとは思うのですが…。
2006年06月16日
バッファロー、H.264録画専用のTVキャプチャユニット
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060614/buffalo.htm
これならー、安いPC一台買ってきて、キャプチャボードつけてソフトウェアでエンコードした方がいいのよー。と思ってしまう価格設定。H.264のハードウェアエンコードチップは高いのかもしれないけどさ。
PCを用いた録画システムの弱点は、ほぼPCの起動のみなんですよね。BIOSが対応してないと、常に起動しておかなければならなくなりますし。しかし、そこを乗り越えれば(TV出力の問題もあるけど)、安価で拡張性の高いレコーダーが完成します。
H.264についてはまだ出始めということもあって、関連機器が高くなりがちです。1,2年様子を見れば情勢はかなり変わってくるものと思います。
Vistaがもたらす10インチGUIが待ち遠しい「VAIO type U」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0616/config110.htm
でもでもー、VAIO type UにVistaはオーバースペックなのよー、ってな展開になりそう。
普通の軽量ノートPCを持ち歩く気概のある人にはいらないのですよ。ポケットに入るわけでもないですしね(そういや、昔、VAIO U-1を腰部にベルトで装着するって使い方提案していた人がいたなぁ)。
どうしても、外出時とか移動中とかになると、操作が簡便な方がありがたい。しかるに、音楽とか動画とかカメラとか特化したハードウェアの方がいいわけで。
小型PCが普及するためには、その操作性が一つのポイント。背面液晶である程度の状況を確認しつつ、アプリが動かせたりすればいいんじゃないかと思うんですけど。
2006年06月09日
「AMD Efficeon」で甦るTransmeta
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0609/gyokai164.htm
Efficeonが登場してから、モバイル向けにいくつかの製品で採用されたものの、ひっそりと消えたときには悲しかったですねぇ。ようやっと、もっさりで有名だったイメージを覆せるかと思っていたのに。
速度的不満はまだ残るのでしょうが(Efficeon自体はけっこう前のアーキテクチャのはず)、その省電力性能は今でこそさらに評価されるでしょうね。Wordを起動するのに2分とかかからなければいいです、自分は。
2006年06月08日
PQI、薄さ3mmでクレジットカードサイズのUSBメモリ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0607/pqi.htm
お値段の高めですが、クレジットカードサイズというのは魅力です。持ち歩きやすいですからね。
カードにすることによって、シール張ったりいろいろ装飾のしがいが出てくるので、これから面白いんじゃないですかね。
2006年06月07日
AMDとTransmeta、「AMD Efficeon」販売契約
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/06/news023.html
これで、TransmetaのCPU事業はほとんどAMDに買収された状況になるのかな(LongRun2のライセンス事業しか独自展開していない気が)。
用途から考えても省電力能力が買われたのでしょうね。
UMPCとVAIO type Uの方向性の違い
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0606/hot432.htm
キーボードはないと厳しい。
さらに小さいPDAだって、日本で一番人気なのはキーボードつきのZaurusですぜ。
革新的な入力デバイスが開発されない限りは、キーボードのつかないPCはPCとして認められることはない気がしますよ。筆記するよりも早いですからね。キーボードは。
いや、自分はタブレットPCも好きなんですけどね。
2006年06月03日
ノートが変わればユーザーも変わる、はず
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/02/news010.html
ノートPCについてはもう少しいろいろなラインナップがあってもいいはずだとは思いますが、基本的に、置いて使う用のデカイノートPC、持ち歩かなければならないときには一応持ち歩けるミドルノートPC、いつも持ち歩くためのモバイルノートPCくらいしかない気がします。
もう少しいろいろあってもいいのに!
風呂場に持ち込む用とか、トイレに持ち込む用とか、ニート用とか!
投稿者 nombi : 00:02 | コメント (2) | トラックバック
2006年06月02日
Windows Vista時代のノートPCは「2秒以内でレジューム」せよ
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/02/news009.html
メモリからの復帰というのならそこまで難しいハードルじゃないかもしれない。うちの型落ちデスクトップでもけっこうすぐに復帰しますよう。
ただ、メモリに給電し続けなければならないわけで、ハイバネーション(休止状態)と比べるとバッテリの持ちが気になります。
2006年05月30日
【Novell】 ノベル、SUSE Linux 10.1日本語版を発表
http://www.novell.com/ja-jp/pressrel/2006/20060522_1.html(HMX.NET)
ちょっと前の話ですが。
10.0を使ってますが、使いやすいですよ。
2006年05月29日
国産で低価格なフルカスタマイズキーボードが発売
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060527/etc_okinikb.html
自分が使うとしたら・・・
URL系 「虹裏<いもげ>」「ふたログ<いもげ>」「Movable Type」「アクセス解析」
ソフト系 「terapad」「Jane Style」「ネトモニ」
ショートカット 「Del+Alt+Ctrl」「Makeアンカー」
とかかなぁ。もう少し安くなったらぜひ欲しい
ケンコー、実売2万円のMPEG-4カメラ
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060529/kenko.htm
サンプル動画が公開されていないので評価が難しいところです。この価格で、そこそこ見れるものならばかなり安いと言えるでしょう。
スペックシートを見ていると、動画ビットレートは1400kbps程度。MPEG4としては十分といった感じですか。SDメモリ2GBで720分録画は使い勝手がよさそう。ここまで値段落ちてますし。
Windows Vistaの新機能「SideShow」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0529/winhec04.htm
液晶のついているデバイスで普及しているものと言えばデジカメが浮かびますが、対応デジカメも出てくるかもしれませんね。使い勝手はよくわかりませんが。
むしろ、使い勝手のいい専用デバイスを望みたいところですが。無線LANでも接続できるようなので、なかなか面白いことになるかもしれません。
2006年05月28日
USB接続の、LPレコードの音楽をMP3にしてくれるターンテーブル
http://d.hatena.ne.jp/strange/20060523#p9(かーずSP)
ほえー、面白いものもあるものですねえ
LPとか駄目になってしまう前(ハードウェア的にもディスク的にも)に一度、こっちで保存した方がいいかも
値段も、こういうものにしてはやたら高いわけじゃないし、いいですねー
ファミコンとスーファミのコントローラそっくりなゲームパッドがエレコムから登場!
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/05/27/662478-000.html(かーずSP)
昔にもファミコンコントローラー風のゲームパッドは出ていましたが、そのパワーアップ版
PC用ゲームパッドはボタン数が多いほうが使いやすいですからねえ。何をするにしても
よく見てみると、スーファミ風のはさして似てない気もしますが・・・